クーリングオフの通知書の書き方と、証拠を残す内容証明の送り方

クーリングオフ
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消費者が、ある契約に対してだけ、契約から一定期間内なら契約解除が出来る制度をクーリングオフと言います。
この制度自体はご存知でしょうが、では、その契約解除をするにはどうしたらいいのかと言うことを知っている方はどのくらいいるでしょうか。

これは、いつ誰に降りかかってもおかしくない問題です。
いざと言う時にクーリングオフの仕方が分らないなどという事にならないように、きちんとした知識を知っておく必要があります。
そのために、クーリングオフの仕方を紹介します。

契約解除をすることは難しいものではなく、業者に契約解除の旨を通知するだけです。
ハガキで通知することも可能ですが、この方法はあまりお勧めできません。
というのも、ハガキだと配達記録が残らないため、契約解除の証拠としては不十分になります。

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証拠がないと、通知は受けていないと言い逃れをする業者が出てこないとも限りません。
通知を送ったという証明を得るためにも、内容証明郵便で送るのが一番望ましいです。
では、内容証明用紙への書き方ですが、文章内容は契約した内容(契約年月日・商品名・価格)を記載し、解約するという意志表示と支払った金額の返還を求めるように書きます。

最後に、通知書を書いた年月日、自分の住所と名前、相手の住所と名前を記載します。
書き方は多少違っても構いませんが、記載する内容は上記の通りです。
もっと詳しく書き方が知りたいという方は、ネットを検索してみてください。
いくつかの例文が出てきますので、参考にしてみると良いでしょう。

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