個人年金保険は貯蓄性の金融商品で、強制的に積立をすることができるなどのメリットがあります。

個人年金保険が、2011年の暮れにブームとなりました。
これは、生命保険料控除の改正が行われたからです。
2011年までは、所得控除額が最大5万円まで認められていましたが、2012年からは最大4万円までとなりました。

この1万円の差のために、多くの人が個人年金保険に殺到したというわけです。
税制改正が駆け込みのきっかけとなった形だと言えます。
個人年金保険の特徴として挙げられることは、まず、貯蓄のための金融商品であるということです。
社会保障に頼ることができなくなっている状況で、自分のために資産形成をしておくための金融商品であるということができます。

2つ目は、強制的に積立をすることができるという点です。
途中解約をすると、それまでに支払った分を割り込んでしまうことがあるので、解約してしまおうという意識も働きにくくなります。

銀行の定期預金や定期積金の場合、解約をしても元本を下回ることはありません。
そのため、意思が弱ければ簡単に解約してしまいますが、個人年金保険の強制力は、資産形成において非常に有効なことです。

また、種類としては定額のものと変額のものがあり、圧倒的に人気があるのは定額の商品ですが、変額の商品であれば、株式市場の上昇などのメリットを享受することができます。
自分がどれくらいのリスク許容度があるのかということを考えて、種類を選ぶと良いでしょう。
特に、インフレを懸念しているようであれば、定額の商品よりも変額の商品の方をお勧めします。

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カテゴリー:保険について

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