職場でのうつ病と慰謝料請求

現代人は常にストレスにさらされて生きています。
最近イライラするとか、集中力が続かない、それに加えて朝起きられない、体がだるいなどの症状が現れたらうつ病を疑ってみる必要があります。

一般的には、精神的症状と身体的症状が同時に出るのがその特徴で、この病気は決して稀な病気とは言えず、15人に1人位の割合でかかるとの統計結果もあり、日本人に特有なまじめで几帳面、完璧主義的な人に発症するケースが多いようです。

重症になり周りの理解が得られないと、精神的に追い詰められて自ら命を絶つ行動にまでエスカレートしてしまいます。
基準を大幅に超える残業や休日出勤などで疲労が蓄積した結果、病院でうつ病と診断される場合も増えています。

また、上司からのパワハラやセクハラを受け、誰にも相談できず悩んでいるうちに出勤することもままならず、退社を余儀なくされることもあります。
このような原因でうつ病と診断された場合は、会社や上司に対して慰謝料の請求が可能です。

その為には、医師の診断書と共に証拠となる客観的資料が必要で、単に口頭や文書で慰謝料を請求しても、言った言わないの水掛け論となってしまいます。

労働時間がわかるタイムカードや、もし上司から暴力や暴言を受けているのであれば、同僚からの証言や録音記録などがあれば有利で、会社側が請求に応じず慰謝料請求の民事訴訟を起こす場合にもそれらは必要となります。
仕事を辞めてしまってからこれらの証拠を収集するのは困難ですので、辞める前に弁護士など専門家に相談してアドバイスを受けましょう。

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カテゴリー:慰謝料

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