セックスレスは離婚原因になるとともに慰謝料を請求できます

離婚にあたっては様々な理由が考えられますが、以前はタブー視されていたセックスレスの問題もその原因の一つです。

セックスレスの定義とは一般的に、特別な事情がないのに1ヶ月以上セックスの無いことを指すとされていますが、その定義に当てはまればただちに離婚原因にあたるというのは現実的ではなく、また、セックスをしないことに関して互いに何も思っていない場合も問題はありません。

しかし、2人の関係の中でどちらかがセックスの拒否を長期間続けた場合には離婚原因として認められ、慰謝料の請求もできるとされています。

この離婚や慰謝料請求の条件としては、相手が健康上問題なくセックスができるのにしない状況が前提となるので、男性がEDになってしまったケースのように、病気などの身体的な問題からセックスができない場合は除きます。それでも、結婚前にセックスができないのに隠していた場合はこの限りでなく、離婚原因と認められるとともに慰謝料も請求可能です。

他にも、性的な問題で離婚が認められるものとしては、逆に異常な性欲や性的嗜好、同性愛などが挙げられます。夫婦間で話し合ってセックスレスの原因をはっきりさせることで、相互理解や様々な工夫を行うのが一番良い方法だと言えますが、これでも納得が得られない場合には弁護士に相談すると良いでしょう。

セックスに関する悩みについては相談がしにくいものですが、現在では男女関係に関する離婚問題に力を入れている、女性が対応してくれる弁護士事務所もあります。

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カテゴリー:慰謝料

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