ボーナスとも呼ばれる賞与は、雇用保険に入っている場合には保険料が差し引かれて支給されます

多くの会社で夏と冬のボーナスと言われる賞与は、毎月貰っている給与と同じように各種控除を行い、差し引き支給額を決めなければいけません。
そもそも賞与とは何かと言うと、「3ヶ月を超える期間ごとに受けるもの」と法律で定義されており、定期の給与とは別に支払われる金銭のことです。

呼び名はボーナスや夏期・年末手当てなど様々で、年に3回まで支給されるものを指しています。そのため1年間に4回以上を超えるものは、毎月受け取る給料と同じ扱いになります。さて、こういった賃金を支払った場合ですが、雇用保険に入っていると保険料が掛かります。

支払った場合に出てくる雇用保険料はどのようになっているのかと言うと、計算は給与計算と同様で、賞与総額に雇用保険の被保険者負担分料率を乗せて算出していきます。
この負担分料率は事業所の種類によって異なっており、一般事業、建設事業、農林水産事業の3区分によって違います。

たとえば平成26年9月では、企業と労働者負担を合わせた料率が一般事業1.35%、建設業1.65%、農林水産業1.55%です。
また、賞与の支払いが行われた際には事業所が手続きを行わなければならず、労働基準監督署などの場所に労働保険年度更新手続きの書類を出す必要があります。

手続きを行う書類提出の時期は、翌年の6月1日から7月10日までと決まっています。
ボーナスと呼ばれることが多く、様々な企業で用いられている賞与額も雇用保険料が掛かってきますので、よく理解しておくと良いでしょう。

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カテゴリー:雇用保険

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