給与計算が日割りになるケースとは3パターンの計算方法があります

通常、月給制であれば、ひと月の給与の額は決まっています。
ですから、給与計算が日割りになるケースとは、月の途中から仕事を始めた場合や月の途中で仕事を辞めた場合などに限定されるでしょう。

そして、ほとんどの人が1ヶ月きっちり勤務していない場合、給与が日割りになって当然と思っていますが、実は、法律では特に定められていません。

その為会社側では、「月の間に勤務しない日がある場合には給与を日割り計算で支払う」または「月給日給制」であるといった旨を、就業規則や給与規定などでしっかりと定めておく必要があります。

この「月給日給制」とは、「月単位で給与が決まっているが、勤務しない日数分の給与は日割り計算で控除してから支払う」というもので、似た言葉に「日給月給制」がありますが、こちらは「日単位で給与が定められ、1ヶ月分をまとめて支払う」もので内容が異なります。

どちらの言葉も求人票などでしばしば登場しますが、このように違う意味なのだという事を覚えておくと良いでしょう。ところで、給与を日割りにする際の計算方法には、ひと月の給与を「その月の所定労働日数」で割る方法、「月平均の所定労働日数」で割る方法、「その月の暦日数」で割る方法という3つのパターンがあります。

「その月の所定労働日数」や「その月の暦日数」は月によって変わってくるので、「月平均の所定労働日数」で割る方法が最も変動が少ない方法となります。
知っておいて損はないので、是非覚えておくと良いでしょう。

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カテゴリー:給与計算

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