民事再生中の企業は、企業情報を提供する会社が刊行する日刊誌などで知れます。

企業の倒産とは、一般に、経営が破綻して、かかえた債務の返済が不可能になることを指していますが、法令上の明確な定義はありません。
したがって、企業が倒産状態にある場合にも、段階的な状態が存在します。

銀行取引の停止処分を受けただけの状態という初期の段階から、会社更生法や民事再生法を裁判所に適用申請した、会社更生中や民事再生中の段階、そして破産申立てもしくは特別清算手続きが申請された清算型になっている段階があるのです。

これらの倒産状態の情報は、債権者にとってはもちろん、その他当該企業の経営に関わるものにとって大切な情報となるため、企業情報を提供する各社から情報提供サービスが運営されています。
ただし、上記のように倒産状態形態にはさまざまなものがあるので、それらを網羅的に把握するのは困難な状態にあり、倒産状態にある企業を調べるためには以下の方法が挙げられます。

・企業情報を提供する会社が刊行する日刊誌を使う。
・信用情報を提供している企業から情報を得る。
・官報に掲載されている民事再生中の企業を確認する。
その他、インターネット上で最新のデータを調査するという方法もあります。

倒産状態にある企業では、再建型のタイプのものが、今後の復活をかけた企業の動向を知る上でも大切です。民事再生中の企業は、比較的短期に再生をしてしまう企業もあれば、再生不能で破産宣告を受けるところもあります。
再生の成功不成功は、企業の業務内容や業態、時世などさまざまな要因が複雑に絡み合っているのです。

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カテゴリー:民事再生

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