本間ゴルフは民事再生の手続きをしており、再建策について2つの再生ファンドが名乗りを上げています。

民事再生とは、元本を大幅に減らして借金の返済ができる手続きを言います。
「借金の大半な免除」ができるうえに、数年間に渡り分割返済計画を立ててもらうことが可能で、これにより完済が出来る手続きのことです。

民事再生手続きの中には消費者が利用しやすい手続きもあり、小規模個人再生と給与所得等再生と呼ばれるものなどもあります。
これをさらに細かく対象を絞ることにより、借金を完済しやすい状態にするのです。

民事再生手続きは自己破産とは違い、借金のすべてがなくなることや免責されるということではなく、最大で8割カットしてもらうことが可能なものです。
そして、住宅ローンは免除の対象外となりますので注意が必要で、マイホームの住宅ローンを払っている人は、マイホームを所有したまま借金の一部分を最大で8割カットしてもらえるということになります。

自己破産とは違う方法での借金の解決法が民事再生なのです。
この手続きを申請した企業に本間ゴルフがあり、ゴルフ用品の名門と言われていました。
業績不振が続く中、1997年をピークに減少傾向にあり、一時はジャスダック市場まで登り積めた本間ゴルフも現在は上場廃止されています。

再建策について2つの再生ファンドが名乗りを上げていますが、現経営陣がそのまま居残ることで本当に再生できるのかという不安材料もあり、困難に打ち勝つ原動力は本間ゴルフ従業員一人一人にあると言えるでしょう。
再建の道を、新たな経営者と共に乗り越えて頂きたいと願います。

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カテゴリー:民事再生

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