企業年金を上手に使いましょう

企業年金とは、企業が、勤めあげた社員に対して退職金の一部を10年以上で等しく割った状態で定期的に支払うという仕組みです。
1度に受け取るよりも、この年金払いにしてもらった方が退職者にとって生活しやすいといえます。

これにはさまざまな種類があり条件もいろいろと違ってきます。
その企業年金には、まず厚生年金基金があります。
これは代表的な制度で、厚生年金の一部を国の代わりに支払い、それぞれの運営による上乗せも行われるもので、多くの社会人がこれにあたります。

そして、適格退職年金があります。
厚生年金基金と並ぶものだったのですが、法改正とともに現在は新設は受理されておらず、運営自体は廃止になっているものです。
しかし、後処理は引き続き行われています。

他に、確定給付企業年金があります。
これは、確定給付型の年金について、受給権の保護などのため数年前に新たに整備されました。
適格退職年金の後継の位置づけとなります。

また、確定拠出年金があり、月々の拠出額を決定しつつ給付額が変更していきます。
これは、企業や個人が拠出した掛け金を金融機関などで運用を行い、年金という形で受け取るというものです。
さらに、中小企業退職金共済があります。

その企業が退職金制度を持つのが困難な場合、国からの助けなどにより退職金の支払いができるようにする制度です。

中退共と呼ばれていますが、宣伝や広告が行われておらずあまり知名度はありません。
このように、きちんと年金は確保されていますので、退職後の楽しみのひとつとして上手に受け取り利用してください。

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カテゴリー:年金

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