個人年金保険の仕組み

最近は、高齢化社会に歯止めがかからない現状から公的年金にも期待出来ないとする向きが多い上に、期待をかけていた長く勤めた会社の退職金もカットされるケースがあるなど、自分で老後の生活に備えるという意味で個人年金保険と言われるものが注目されています。

基本的には、預けた金額を後で受け取るという非常にシンプルな制度で、一定の要件を満たしていれば税制上での控除が受けられる点と、多少の金利が付く点が通常の貯蓄と比べて有利な点と言えます。

大抵の場合は、無選択型と呼ばれる健康状態の告知や医師による診断も必要がないタイプである為、持病があっても加入出来ますし煩わしさがありません。
しかし、リスクとして貯蓄と比べた場合、急にお金が必要になった場合に解約等を途中でしてしまうと元本割れを起こすリスクがあるのでそこには注意が必要です。

また、この受け取り方には現役をリタイアしてから決まった期間で受け取る方法と、終身タイプで生涯受け取る方法があります。
保険と名前が付いてはいますが、病気になったり、亡くなったりした場合の補償が有る訳ではありません。

純粋な貯蓄性を持っているタイプの他、契約者が資金運用に対する指示を行う投資信託の要素を持った、元本割れのリスクはあるもののインフレ等に対しての対応の出来るタイプのものもあります。

基本的には公的年金に上乗せする為に加入するものなので、将来設計をするにあたって、老後どのような生活がしたいのかというビジョンを持って加入する事をお薦めします。

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カテゴリー:年金

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