クレジットカードによる多重債務ではリボルビング払いに注意

クレジットカードの用途としては、大きく分けて買い物をして後払いをするという事と、給料日前などでお金が必要になった時に、現金を借りるキャッシングがあります。
買い物に関してもキャッシングに関しても、返済方法の選択肢としては一括と分割、そしてもう一つリボルビング払いがあります。

一般的に、一括の場合は期日通りに銀行から引き落とされ、返済すれば利息はかかりません。
しかし、分割の場合は何回で返済の期間をどれくらいにするかに応じて金利が発生します。

多重債務に陥るのは、この分割の際に支払額が膨らんで問題になると考えがちですが、実はもう一つのリボルビング払いが多重債務を生み出しやすいと言われています。
それは、リボルビング払いの仕組みに理由があり、リボルビング払いとは買い物でもキャッシングでも利用枠の中で利用していれば、月々の返済は一定額であるという特徴によります。

返済額が変わらないので借金をしている意識が薄れてしまい、返済も長期に渡るという所が一番注意しなければならない点です。
リボルビング払いに関しては、2007年に業界が自主規制で返済期限を設け、2010年には貸金業法の改正で借入れ総額を年収の3分の1までにする総量規制が設けられました。

それによりキャッシングは対象になりましたが、ショッピングに関しては貸金業法の適用を受けない為に、総量規制で借入れが出来なくなった債務者がショッピング枠を利用してこれを現金化する事も社会問題化しています。
クレジットカードを利用する時はリボルビング払いの特徴も理解して、多重債務に陥らない様に注意しましょう。

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カテゴリー:多重債務

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