弁護士事務所で相談する際は、事前に電話やメールで予約を入れ、紛争内容が分かる資料等があれば持参する必要

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日常生活において、弁護士に会う機会はなかなか無い人がほとんどですが、何らかの法的な紛争解決を目指して専門家を頼る時には、やはりオールマイティな存在は弁護士です。
弁護士には紛争の当事者の代理人になってもらうことも可能ですが、当面は自分で何とかしたいという場合には、相談のみで時間を割いてもらうこともできます。

初めから事件を依頼するつもりでも、まずは紛争の内容を説明する必要がありますので、やはり初回は相談になります。
弁護士はほとんど法廷に出ていたり、依頼者と打ち合わせをしていたり、裁判所の書類を作成していたりと時間が取れないため、急に弁護士事務所を訪ねていっても話を聞いてもらえないことがほとんどです。

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そのため、電話やメールで予約を入れてから、約束の日に弁護士事務所へ行き、話を聞いてもらうようにしましょう。
特に必要なものはありませんが、紛争内容が分かる資料等があれば持参したほうが弁護士にも伝わりやすいです。

また、事件を依頼する際には委任契約書を交わすことがありますので、認印を持っておいた方が安心です。
相談料は、報酬規定が自由化されてから後、弁護士事務所によってまちまちですが、平均的な相場は従来から決められている30分5000円になります。

収入が少ない人は、法テラスの扶助制度を利用すれば支払いが免除になることもありますので、予約の申し込み時に問い合わせてみましょう。
また、事務所によっては、一部の案件や初回のみ、料金を受け取らないところもあります。

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