大阪で会社設立を考えている場合には、会社設立代行業者の活用を検討すると、自分で手続きをするよりもお得になる可能性があります。
中央区にある「ひかり会社設立サポーター大阪」は、最短一日会社設立パックの手数料は1,980円です。
設立後に税理士顧問契約をすることが条件で、この報酬は月額顧問料が1万円から決算料が一律で15万円かかりますが、税理関係のアドバイスを包括的に行ってもらう事を考えればお得なパックとなっています。
西区の「エース税理士法人」では、毎月5社限定ながら、税理士顧問契約の無い場合では手数料が5万円かかりますが、税務顧問1年契約をすると手数料がかからない上に、1年後に年間顧問料の15%・上限5万円が祝金として返金される料金体系です。
さらに、2年契約をすると、1年後に同じく年間顧問料の10%・上限3万円、2年後に20%・上限6万円が返金されます。どちらもお得なのは税務顧問を依頼した場合ですが、エース税理士法人の場合には、税務顧問を依頼しない場合に5万円かかるものの、自分で手続きをした時から比べると実質的には約1万円多いだけです。
その理由は、定款を紙で認証を受ける場合には4万円の印紙代がかかりますが、会社設立代行業者の多くは電子定款を活用するためにこの印紙代がかからないからで、個人で電子定款を作成するには初期費用が4万円以上かかります。
そういったところから、手数料からこの4万円を差し引いた分が実質的な手数料となります。
このように、大阪で会社設立を考えている人で税務顧問も探している人は、会社設立代行業者に依頼するとお得になります。