火災地震保険は、通常火災保険では適用外である地震が元の火災も保障してくれます。

保険について
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家をお持ちの方は、火災保険には入っていることでしょう。
しかし、同じ火災でも、地震が元の火災は火災保険では補償されませんが、その点をご存知でしょうか。
補償してもらうには、火災地震保険に入っておくことが必要です。

また、地震保険というものも存在します。
補償限度は、基本時価の半分までで、最大限度は建物5000万円、家財1000万円までとなっています。
当然、建物と家財別々にかける必要がありますが、それでも基本時価の半分です。

それをカバーするのが、火災地震保険になります。
もし、かけないで地震が元の災害にあった場合は、ローンだけ残って何も残らないという事態になりかねません。
地震という大きな災害は、人には避けようもないものです。

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しかし、保険を掛けておくことにより経済的損失を最小限にすることが出来ますし、その後の生活再建もスムーズに進めることができます。
確かに、ローンや生活費で保険にかかるお金も節約したいところでしょうが、ひとたび大災害が起これば生活どころではない借金が残り、あの時保険に入っておけばということになりかねません。

地震国に生まれた宿命として、いつ大きな地震に遭うかはわからないものです。
当然、命が一番大事ですが、お金がないとせっかく生き残った命を散らす人も出るかもしれません。

そんなことがないように、転ばぬ先の杖といういい言葉があるように、まさに転ばぬ先の保険です。
ぜひ、この保険の加入を前向きに検討下さい。

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