多重債務などで自分の返済能力を超えた借金をしてしまった場合には債務整理で解決することが出来ますが、収入の見込みが立たず、返済能力が無い場合には自己破産の手続きを取らなければならない可能性が高いです。
しかしながら、裁判所に申し立てることは誰でも出来ますが、借金の返済義務の免除を受ける為にはこの借金の理由がギャンブルや浪費で無いことが条件となります。
これを免責不許可事由と呼び、それが原因で免責が下りない可能性があるので、こうした場合には特に専門家に相談をすることが重要です。
埼玉にはこのような相談に応える弁護士や司法書士事務所があります。
「埼玉大宮法律事務所」は債務整理に関する相談には平日9時30分から17時30分、土日祝日14時から17時30分まで応じており、費用は無料です。自己破産の費用としては原則として32万2,400円と裁判所への手続き費用2万円がかかります。
「くすのき総合法務事務所」でも同様に、無料相談を平日9時から18時30分、土日祝日は10時から17時まで受け付けており、18万円と事件加算分といった報酬体系です。
埼玉にあるこの2つの事務所ともに相談は無料でできるので、不安や疑問に思っていることに対して聞くことができます。
もちろん、ギャンブルや浪費の状況がひどい場合などには裁判官の判断によるので、必ず免責が認められるとは言えませんが、この程度の尺度などについて知っている専門家に相談すれば対処の方法が分かるので相談してみましょう。
また、免責不許可事由が無い人でも、個人での自己破産の手続きに不安がある時には頼りになるのが弁護士や司法書士です。