転職サイトが行った20代100人の人事担当者に対するアンケート結果によると、人事職専任の人が38%、他の業務も兼任している人が62%で、担当領域はほぼ半数が採用関係で、次いで人材教育や労務、管理・配置業務となっています。
業務に携わる上での不安や不満もあり、その中でも、「兼務している総務の仕事の割合が高く、人事の専門性が磨けない」とか、「自分のスキルアップを図りたいがなかなか時間がとれない」などの声も聞かれます。
新卒採用人事担当者のための採用支援サイトであるサポネットでは、採用を中心テーマに、これにまつわる様々な情報の提供や企画を紹介しています。また、新卒採用活動を支援する無料セミナーを定期的に開催し、時期に応じたテーマを設定しており好評です。2016年卒業からのスケジュール変更に伴い、就職活動の解禁は3月からとされています。
これによって、企業側と学生側双方の動向も大きく変化することが予想され、インターンシップ導入を検討する企業が増えています。
そこで、初めて導入する企業や新しいプログラムを検討している企業向けに、「インターンシップ丸わかりセミナー」と題して、無料セミナーなどを開催しました。
時間は10時から15時45分までで、各セッションは45分単位とかなりのボリュームです。「インターンシップを取り巻く環境と実施に際しての留意点」、「公募型インターンシップのメリットとその広報手法」、「学生を惹きつけるインターンシッププログラム設計」、「インターンシップから16卒広報開始時期へのつなげ方」の各講座が用意されました。
今後もこのようなセミナーは各社で開催されるケースがあるため、過去にセミナーを行った会社などを中心にチェックすることをお勧めします。