給与とは、雇用契約に基づいて雇用主から従業員に対し定期的に支払われる労働の対価報酬のことを言います。
就業規則において給与体系が決定され、具体的な給与計算はそれぞれの企業の給与規定に基づき行われます。
出勤簿などから勤怠を管理し、労働時間の集計と時間外手当の計算、各種社会保険料の計算と控除、源泉所得税や住民税の徴収などを行います。
その他にも、社宅の利用料や財形貯蓄などがあれば給与天引きの処理など、大変煩雑な作業が必要です。
計算が確定した後には、給与明細書の配布、賃金台帳の作成を月単位で行い、賞与の支給や年末調整は年単位で計算処理します。
一般的には企業の人事部の給与係が担当し、市販されている計算ソフト等を使用して算出する場合が多く見られますが、最近ではアウトソーシング事業を展開している会社に委託する企業が増えつつあります。
東京中野区に所在する定政社会保険労務士が運営する給与計算東京センターでは、併せて社会保険の手続きまでサポートしてくれますので便利で安心です。
急に今までの担当者が退職してしまった、残業や休日出勤などの時間計算が煩雑、税法改正などがあって新しい手続きが面倒等の理由もありますが、一番はコスト削減の為に依頼するケースが多くなっています。
依頼した場合どのくらいの費用がかかるか気になるところですが、給与計算東京センターでは従業員データの登録の初期費用は無料ですし、契約内容によっても異なりますが1万円からの料金設定です。
相談も無料で実施していますので、給与計算の代行や外注を検討する際は気軽に問い合わせてみましょう。