日本最大級の保険比較サイトでの2013年上半期の資料請求数のランキングによると、メットライフアリコの「やさしくそなえる医療保険」が1位を獲得しています。
特徴としては、手術や入院の保障が一生涯続くことと、更新が無く、入った年齢から保険料が上がらないというところが挙げられます。
一番充実したプランに関しては、今話題の先進医療に関しては2,000万円まで技術料の実額が受け取ることが出来、悪性新生物としてのガンでは100万円、上皮内新生物としてのガンでは50万円の一時金が受け取れます。
2位はフコク生命の「みらいのつばさ」で、これは貯蓄性を重視した学資保険です。
契約は出産予定日の140日前から7歳までとなっており、成長に合わせたタイミングで祝金が受けられるステップ型と、大学入学を意識したジャンプ型とがあります。
ステップ型では幼稚園と小学校入学時に7万5,000円、中学校と高校で15万円、大学入学で105万円、成人で15万円、満期の22歳で150万円が支給され、ジャンプ型では大学入学時と満期の22歳で150万円ずつの支給です。
料金の払込は18歳までで、いずれも入学前の11月1日に祝金が受け取れるので、入学金などの準備に活用出来ます。
また、兄弟割引はもちろん、契約者にもしもの事があった場合にはこの後の払込は不要で、祝金と満期の金額を得られます。
このトップ2を見ると、1位は死亡保障や医療保障を考えたもので、2位は子供の将来に備えるものでした。
対象が2つではありますが、このランキングは保険に対するニーズの拡がりを感じさせられる結果だと言えます。