2010年6月18日施行の貸金業法及び出資法の改正前には、消費者金融やカード会社などの多くは、グレーゾーン金利と呼ばれる利息制限法に定める上限金利は超えても、出資法に定める上限金利には満たない金利で貸し付けていました。
しかし、利息制限法を超える利息の金額は元金に充当されるとされており、長期間の返済をしている人の多くは過払い金が発生している場合が多いです。
そのように借入金の返済を続けていても、なかなか元金が減らずに長期の取引を強いられている人や、取引終了から10年を経過しておらず完済した人の中でも長期間の取引をしていた人は、適切な手続きで借金が減ったり、逆にお金が返ってくることがあります。
そういった借入れを経験している大阪周辺の人が相談出来る弁護士や司法書士の事務所として、北区の「ひまわり法律事務所」を紹介します。
過払い請求と任意整理を専門に取り扱う弁護士4人を擁する事務所で、過払いや任意整理に関する相談料や着手金といった初期費用が無料です。365日無休で、平日は朝8時から夜8時まで、土日祝日は朝8時から夕方6時まで面談を受け付けています。
なお、完全予約制となっているので、事前に電話予約が必要です。
同じく北区の「あさひ司法書士事務所」では、フリーダイヤルでの電話相談やメール相談にも応じており、こちらも着手金は無料で、分割払いにも対応を開始したので費用面でも安心です。このように、大阪周辺の弁護士・司法書士事務所では無料で過払い請求の相談を行っているので、心当たりのある人は相談をして下さい。