万が一の時に失業保険が貰えるのか、在職時から雇用保険について確認しておくポイント

雇用保険
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現在の経済情勢の中、倒産やリストラによって職を失う事が、いつ我が身に降りかかってもおかしくありません。
職を失う事は収入が無くなる事になるので、生活に多大な影響が出てしまいます。
その影響を最小限に抑える為の方法の一つとして、失業保険の受給が有ります。

しかし、失業保険を受給するには雇用保険に加入していた期間の条件が有り、その中の一つに、自己都合で退職した場合、離職の日以前二年間に被保険者期間が十二ヶ月以上無いといけません。

倒産やリストラで解雇された場合でも、離職の日以前一年間に被保険者期間が六ヶ月以上無いと受給が出来ません。
職を失い収入が無くなってから受給出来ない事が判っても、準備や備えをしていないのだから大変な事になり、生活に困窮してしまいます。

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その様な事にならない為に在職時から次の事を確認し備えておいて下さい。
まず、雇用保険に加入しているかの確認は、会社に入った時に会社から保険者証と被保険者資格取得確認通知書を渡されているはずなので、手元に有るか確認しておく必要があります。

もし無くしていたりして無い時は、総務の方に相談して再発行の手続きをして貰って下さい。
資格を得ていても保険料の支払いが出来ていないといけません、これは毎月貰う給与明細の雇用保険料の欄に金額が記載されているか確認して下さい。

この欄に金額が記載されていれば給与天引きで保険料が支払われている事になります。
保険料の支払いは、離職前に一定期間の支払いが無いといけないので、給与明細は保険料支払いの証拠として二年以上は大切に保管しておくようにしましょう。

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