慰謝料請求の内容証明の書き方

慰謝料
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たとえば交通事故での障害や夫婦間での不貞問題など、二者間での不法行為が問題になり慰謝料を請求する機会がある方もいることでしょう。
もちろん何もしなければ加害者側が法的な措置を受けるわけですが、多くの場合は示談が成立します。

そうすると前述のとおり、被害者は加害者へ慰謝料を請求出来ますが、では実際に慰謝料請求をどうすればいいのでしょうか。
基本的に慰謝料請求は内容証明で送り、このことで証拠力が高められます。

また受け取る側の印象としても、内容証明を受け取りこれを無視すると、相手側も次は裁判を起こすだろうという圧迫感を得るため、素早い解決につながることが多くなります。

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実際に内容証明で慰謝料を請求する際の書き方は比較的シンプルな文面になり、たとえば夫婦の不貞問題の場合、どういった問題が起こりそれでどういった損害を被ったのかを簡潔に述べ、請求する慰謝料の額を記載します。

そしてその慰謝料の支払い期日を明記し、それまでに払われない場合は法的措置を取るという文章をしっかりと書いておきます。

送った日付を書き、通知した相手とそして自分の住所と氏名を明記し、必要ならば振込先の銀行の口座番号なども合わせて書いておきましょう。
自分で書くのも良いですが、より確実性を高くしたいならば、弁護士などに依頼し代理人として送ってもらうのが効果的です。

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